ネイルのデザインの種類の中にはマーブルと呼ばれる種類があります。
このマーブルと呼ばれる種類は、大理石のような模様になっているのが特徴です。
ネイルカラーを爪の上でたくさん混ぜて作っていくという方法です。
最初にベースになる色を塗って、そのあと乾かない間に次の色をそのうえに数か所おいて、それを上手にマーブル状になるように混ぜて行きます。
混ぜるときには、楊枝で混ぜたり刷毛で混ぜたりしていきます。
ネイルカラーの表面だけを上手に混ぜていかないといけませんから注意しましょう。
このマーブルのネイルカラーをするという場合には速乾性のものではできませんから普通のタイプのもので作ります。
色の組み合わせにも注意しなければいけません。
たとえば、最初のうちはパール系のものの組み合わせを選んでしまいがちですが、同じようなパール系を選ぶと、色の区別がよくつかないことがあるので注意しましょう。
また、マット系のネイルカラーでマーブルを行うと曲線があまり上手に出ないということもあるので気をつけましょう。
慣れてくれば自分で色々と組み合わせて作っていけると思いますので、自分に合ったものを選ぶようにしてマーブルのデザインを楽しむといいかもしれませんね。
ちなみに、混ぜるときに、爪の地の部分が見えてしまったり、掘ってしまったりしてしまうと、これは失敗になるので、そうならないように、表面だけをうまく混ぜるようにできるということもポイントです。