ネイルを塗ろうと思っているのに気泡が入ってしまう人というのは多いと思います。
ネイルの気泡、どうやれば防ぐことができるのでしょうか。
実はネイルの気泡というのは、ネイルの塗り方というよりもネイルカラーの普段の取扱いを注意すればいいことにかかわってきています。
ネイルカラーが分離しているかもしれないと思って、ネイルを塗る前にネイルのはいっているボトルを振る人がいますが、これは実は気泡を作る原因になっています。
塗る前に絶対に振ってから開けるという人も多いと思いますが、気泡を作らないようにするためには振ってはいけません。
降ることによって中の空気がネイルに混ざってしまいますからそれが気泡につながるのです。
分離していることが気になるのでしたら分離を防げばいいのですが、分離を防ぐためにはどうすればいいのかというと、手のひらの上でボトルごと転がします。
そうするだけで分離の解消につながります。
わざわざ上下に振る必要もありませんし、ふって空気が入ってしまうこともないと思います。
わかっていてもいつもの癖で振ってしまったという人はその日はそのネイルを使わずに、一日以上置いておくといいと思います。
しかし例外のネイルカラーもあり、ラメ入りの場合にはラメが下に下がっているので振らないとラメが均等にならないと思います。
ラメの場合には気泡が入りにくいと言われていますからラメ入りなら振ってから使っても大丈夫なので覚えておきましょう。