メイクのチークを入れる場所は基本的には頬の骨に沿っていれると自然な感じに仕上がることになります。
ほほ骨というのは誰でもこめかみの下から出ている骨になるわけですが、口元を上げるみたいに顔に笑顔を作ったときには頬の筋肉が盛り上がると思います。
この盛りあがっている筋肉の部分に沿ってほほ骨の高いところへとチークを入れると上手にチークを入れることができます。
ひとの顔の形は色々ですから、人によってはこの通りではないかもしれませんが、チークを上手に入れることによってメイクで顔の雰囲気や印象というのはかなり変化をつけることが可能です。
自分の顔の色や形にあったチークを選びメイクテクニックとして入れ方についてもきちんとマスターしてみるといいと思います。
もしも、メイクでチークを入れる場所が低めになってしまった場合には、逆に疲れた雰囲気に見えることもありますから注意してチークは入れなければいけません。
チークを入れるポイントとしては、ブラシにパウダーを付けてまずは色を調整しましょう。
ブラシの持ち方は鉛筆見たいにもって肌と並行に動かして小鼻の部分から頬骨のラインにチークを乗せていきます。
ゆっくりたっぷりのせるのではなくて、さっとスピーディーに載せるのがポイントです。
ほほ骨の一番高くなっている部分に濃い色をのせるとメイクで立体感を出すことが可能です。
仕上げとしては手で最後にぼかして完了です。
ひとによってはチークだけ目立っている人もいるので最後のぼかしは必ず行いましょう。