アートメイクという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
アートメイクというのは、中国が発祥の地といわれているのですが、天然色素を皮膚に直接入れて洗っても取れないメイクを実現するという方法です。
アートメイクの方法はニードルという針に天然の顔料をつけて皮膚の下の0.3oの部分に色を付けていきます。
機械で施す場合もあれば手彫りで施す場合もありますからいろいろです。
主にアートメイクをする場所としては、眉毛やアイラインをするというケースが多いのですが、眉にアートメイクをすれば3年ほど持ちますし、アイラインの場合には5年ほどもつといわれています。
年数がたてばたつほど肌が新陳代謝をしますからだんだん色が落ちるということでアートメイクは永久的な効果を期待できるというものではありません。
アートメイクをするときには人によっては痛みを強く感じるという人もいると思います。
眉毛に行う場合の痛みとしてはだいたい毛抜きで毛を抜いた程度の痛みですからそれほど心配することはないと思います。
アイラインをする場合には痛みはもう少し強く、個人差があるのですが少しアートメイクをした後に腫れてしまうという人もいるようです。
一度で施術ができる場合もあれば数回に分けて行うこともあります。
アートメイクは一度すればしばらく眉毛を描かなくても描いてある状態ですから、そのままノーメイクで出ることが可能ですし、アイラインを描く必要もないというメリットがあります。