サプリメントの効果というのは具体的にはあまり書かれていません。薬の場合には、この薬を飲むとこんな効果があるというようなことが記載されているのですが、なぜサプリメントにははっきりとした効果が記載されていないのか、それは、サプリメントは薬ではなく、食品として分類されているからです。食品として分類された場合のサプリメントというのは、はっきりとした効能や効果を記載してはいけないことになっています。そのために、このサプリメントを飲めば、絶対にしわがなくなるとか、コラーゲンが体に増えるといったようなはっきりとした効果というのは記載できないことになっています。
しかし脂肪燃焼率アップと書かれていたり、ダイエットに効果的といような抽象的な表現ではされていることがほとんどです。サプリメントを購入するときには、そのサプリメントはどんなことに効果があり、誰が対象になっているのかということを調べたうえでサプリメントを飲んだ方がいいかも知れませんね。サプリメント選びの参考にするのはこの効果の部分だと思いますので、効果についてはある程度知った上で飲むといいでしょう。
サプリメントは薬ではありませんので、薬と違って、即効性はありません。薬の場合には飲めば効果が効いてきて、病気そのものを治すことが出来たりしますが、サプリメントの効果はそれほどはなく、即効性はありませんので継続して飲み続けて、改善するといった程度にとどまります。